iPhoneお役立ち情報
iPadも電池交換を!
[2020.09.30] スマホスピタル新宿アルタ店
目次
外出自粛が徐々に解け始めた昨今ですが、まだまだ在宅勤務などでおうち時間が長い方もいらっしゃいますよね。
おうち時間が長くなるといつもより自分の時間が多く持てたりします。
そんな時にお家で何をしようかと考えた時にゲームや動画視聴などがお家でできる娯楽だと思われます。
そんな時に活躍するのがiPad(^^♪
スマートフォンと違って大画面でゲームを楽しめたり動画を見ることができてとても重宝します。
そんなiPadですが、電池の具合はよろしいでしょうか?
ずっと使っていなくて押し入れに眠っていたiPadを久しぶりに使おうとするも電源が点かないというお話をよく聞きます。
電池は消耗品なので、使っていなくても少しづつ摩耗してくものです。
全く動かなくなったiPadを眺めて新しいの買うかぁとなってもそこそこ値段もしますから気軽には買えないかもしれません。
そこで、オススメしたいのが電池交換です!
電池を交換するだけなら新しく買い替えるよりも安上がりかもしれませんよ?
また、思い入れがあってまだまだ現役で使っていたいと思っている方ならなおさら電池交換がオススメです。
今回の記事では、iPadの電池交換にまつわるお話をしていきたいと思います(‘ω’)ノ
電池の寿命
冒頭でも述べましたが、電池には寿命があります。
使い方によっては、とんでもないスピードで劣化していく恐れもあるので注意が必要です。
では、具体的にiPadの電池の寿命についてお話していきたいと思います。
iPad電池の寿命
公式の見解では、およそ2年ということらしいです。
スマートフォンの電池もおよそ2年ほどですし、大きいからと言って長持ちするということはないみたいです。
2年ぐらいだと機種変更も考える頃ですので、電池を交換するか、機種変更するか迷いそうなところです(;’∀’)
1年を待たずして電池の減りが早くなる方がいらっしゃるかもしれませんが、それは使い方に問題があるのかもしれませんね…
電池の劣化によって起こる不具合
ここからは電池が劣化することによって起こる症状を紹介していきます。
当てはまるものがある方は、電池交換するのもいいかもしれません(`・ω・´)
①電池の減りが早い
多くの方が経験したことがあるのではないでしょうか?
長く使っていけば誰もがこの問題に直面します。
iPhoneだと分かりやすいのですが、設定からバッテリーの最大容量を確認できる項目があります。(iOS12以上で確認できます)
購入当初は最大容量が100%になっているのですが、使っていくうちに最大容量が90、85、80と徐々に減っていっきます。
この数字は電力を貯められる器の様なもので、小さくなるにつれて貯められる電力も少なくなっていきます。
こうして使える時間も短くなっていくのです。
②急に電源が落ちる
電池の残量が80%ぐらい残っていたはずなのに突然電源が落ちってしまったなどの症状がでるのも電池の劣化によるものかもしれません。
これはiPad本体が電池の残量を誤認識して起こるようです。
ゲーム中や大事な電話をしている時に落ちてしまったら…心臓に悪いですね(´・ω・`)
③充電がたまらない
電源が落ちてしまったので、充電することにしましょう。
あれ?1時間たったのに全然たまってないぞ( ゚Д゚)…ということがある場合は残念ながら電池の寿命です。
これは電池が「もう電気送られてもためらんねーよ_(:3」∠)_ 」と通電を拒否して匙を投げてる状態です。
④リンゴループが起こる
リンゴループは文字通りappleのシンボルマークのリンゴが点いたり消えたりを繰り返す症状です。
スマホは電源を入れて立ち上げる時に大きな力を使います。
電池が弱まっていると立ち上げるための力を送ることができず途中で力尽きます。
これがループの原因です。
⑤画面が浮き上がる
電池は劣化してくると、熱を持つことがあります。
熱を持った状態が続くと内部にガスが発生することによって膨張してくることがあります。
膨張が酷くなってくると画面を押し上げてきてタッチが効かなくなったり、画面が割れてしまうこともあるんだとか…
電池の劣化は、いろいろな不具合を起こす可能性があるので、定期的に電池の様子を調べてみるのがいいかもしれませんね。
電池を長持ちさせるためにできること
iPadは最大10時間の連続使用が可能というのも魅力の1つです。
ですが、何度も言うように電池は使えば使うほど劣化していきます。
これからiPadを購入しようと考えている方は少しでもiPadを長持ちさせるために、以下で紹介することを覚えていきましょう!
①高温環境にiPadを放置しない
電池は熱にとても弱く長時間高温にさらされると徐々に劣化していきます。
特に注意が必要なのが、直射日光の下や夏場の車内への放置です。
iPadに限らず電池が内蔵されているものは、できる限り高温多湿での使用や放置は控えるようにしましょう。
②ソフトウェアのの更新
電池の不具合かな?と思ったら1度OSをアップデートしてみるのもいいかもしれません。
不具合解消のアップデートが施されている場合もございます。
最新版のiTunesでiPadを選択し「概要」から「アップデートを確認」をクリックすると、最新のバージョンが提供されているか確認することができます。
OSを更新する際はiPadの空き容量が必要なので、しっかり容量を確保してから更新するようにしましょう。
③明るさの調整
地味かもしれませんが、これも立派な電池寿命を上げる方法です。
当たり前ですが、明るさを常に最大にしていれば電池の減りも早くなります。
iPhoneやiPadには、「明るさの自動調節」という機能がございます。
この機能をオンにしていれば周囲の明るさに合わせて画面の明るさを調整してくれるので、大変便利ですよ(*’ω’*)
④一部のアプリ
今や色々なアプリがありますが、中には位置情報サービスなどを利用するものがございます。
このようなアプリは、一概には言えませんが電池の寿命を早める可能性があるので、あまりおすすめはしません。
⑤Wi-Fiや位置情報機能をオフにする
盲点かもしれませんが、常にWi-Fiや位置情報機能をオンにしているとiPadが電波を拾おうとがんばってしまい知らずしらずのうちに電池の減りを早めてしまいます。
Wi-Fiを使わない時は、オフにすることを心がければ電池の寿命を伸ばすことができるでしょう。
位置情報機能はルート検索以外ではあまり使わない気がするので、常にオフにしていてもいい気がします(;´・ω・)
⑥iPadを定期的に使用する
たまにしかiPadを使わないという方もいらっしゃると思いますが、ひと月以上放置しておくのは、NGです。
電池は全く使っていないと完全放電を起こし、次に立ち上げる時に大きな電力が必要になります。
電池に負荷をかけていることになるので、寿命も短くなってしまう可能性があります。
ですので、毎月最低でも1回は充電をするように心がけましょう。
ここまでの方法を日ごろから意識して実践することで、電池の持ちは飛躍的に向上するはずです。
最初は大変かもしれませんが、電池と長く付き合うために頑張っていきましょう(`・ω・´)
まとめ
もしも今、電池の不具合でiPadが使えないという方は、電池の交換を検討されてみてはいかがでしょうか?
本体交換よりは、安くすむかもしれません。
スマホスピタルでは、今まで多くのiPad修理に携わってきました。
今起きている不具合が電池によるものであれば、交換することで改善する場合があります。
また、正規店での交換修理と違いスマホスピタルでは、基本的にデータを初期化することはありませんので、ご安心ください。
修理日数も正規店だと1ヶ月ぐらいかかるところを2日ほどで交換修理することが可能です。
ご相談だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせくださいね(*’ω’*)
iPhone・スマホ修理のスマホスピタル新宿アルタ店の詳細・アクセス
〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目24−3 新宿 アルタ 3階
営業時間 11時~20時30分(無休)
電話番号 03-6457-8769
E-mail info@iphonerepair-shinjuku.com
オンライン予約 スマホスピタル新宿アルタ店 WEB予約 >>
-
<<前の記事
アップルマークの点滅!iPhoneが起動しない⁉ -
次の記事>>
【営業時間短縮】新型コロナウィルス感染拡大防止についてのご案内