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バックアップは取っていますか?
[2019.01.22] スマホスピタル新宿東口
カテゴリー:マメ知識
スマートフォンにはたくさんのデータが入っています。いろんなデータを一つの端末に集約して持ち運べるのは素晴らしいことですが、その端末が突然壊れてしまった場合を考えると恐ろしくもあります。
たくさんの重要なデータが一瞬の出来事から失われてしまう、そういった事態を防ぐ為にもデータのバックアップをとることで、1つの端末のみに集約させるのではなく別の場所に保存しておくことができます。
そうすることで、機種変更した際などに新しい端末にバックアップしておいたデータを復元することができます。
ではデータのバックアップはどうしたらとれるのか、今回はiPhoneでのやり方をご紹介致します。
iCloudでのバックアップ方法
設定を開く
一番上の人のマークのところを押す
iCloudを開く
iCloudバックアップを選択
今すぐバックアップを作成を押す
これによって手動でのバックアップが始まるので、しばらく取り終わるまで待ちましょう!
設定によってはwifiに繋がれた時に自動でバックアップが作成されるようにも出来ます。
また、iCloud上にとれるバックアップはいくらでもとれる訳ではなく、最初は5GBまでとなります。
取りたいデータの容量が5GBを越えてしまう場合には、画像にでているような「iCloudストレージに十分な空き容量がないため、このiPhoneのバックアップは作成できません」とでてしまい、バックアップが取れません。
その場合は5GBを拡張しないといけません。
この画面上で、ストレージプランの変更を選択することで可能です。
ただし拡張するには料金がかかりますのでご注意くださいね。
iTunesでのバックアップ方法
PCでiTunesをダウンロードします(無料)
iTunesを開いたら、PCとiPhoneをケーブルでつなげます。
スマホの方で、このPCを信頼しますか?と表示された場合は信頼を選択します。
あとはPC上でこの画面が出てきますので、今すぐバックアップを選択したら終わるまで待ちましょう!
ゲームアプリなどは注意
例えば多くの方がよく使われているLINEなど、こまかな引継ぎの設定などはLINEアプリを実際にひらき設定しておく必要があります。
トーク履歴のバックアップやメールアドレス、電話番号などでのアカウント登録も済ませておき忘れないようにしましょう。
他のゲームアプリなどもそれぞれではありますが、アカウント登録などでデータが守れたりします。
面倒かもしれませんが、小まめにバックアップをとることで不測の事態に備えておきましょう!!